皆さんごきげんよう。aiaiでし。
皆さんは初めてやったバイトを覚えていますか?
aiaiは高校2年生の時でした。よく覚えてます。はい。
今日はその時の話を書きたいと思います。
ピザ屋のバイトはしんどい!?
第一章:自転車。。。だと。。。!?
aiaiが最初にしたバイトはピザ屋さんでした。
当時の同級生がバイトをしてたので、紹介という形で入りまして、ご祝儀?的なものもちらっともらったのを覚えてます。
面接は自分でもびっくりするくらい緊張しなかったので、何にも覚えてません。ほんとに。
デリバリー系のピザ屋さんなので中でピザを作る人と配達する人がいたのですが、aiaiはバイクの免許なんて持ってないので作る側になりました。
そして、人生初のバイトの日!!
気合を入れて心臓が口から飛び出るくらい緊張しないでバイトへと向かいました。
aiai:よろしくお願いします。
店長:いきなりで悪いけど、忙しいから配達行ってきて。
aiai:はい?でもバイクの免許ないですよ?
店長:うん。知ってる。自転車で来たでしょ?
aiai:ちょっと何言ってるかわからない。
ということで初バイトチュートリアルは「自転車(自分の)でピザをデリバリーしよう!」でした!残念!皆さんボッシュートです!
右も左もわからない中、地図を見ながら自転車こぎこぎ。あ、ピザはカゴの上に乗っけながら片手で押さえてるので安心してください。(怒)
もちろん時間はかかります。迷います。しかし!たどり着きました!えらいぞaiai!
ピンポーン。ガチャ。
お客さん:おせえよ!(激怒)ピザふにゃふにゃじゃねえか!!(憤怒)
いやぁ。折れかけましたねえ心が。そりゃあ元々大したメンタルは持ってなかったんですけど、それでも頑張ったもん。
今からしたらそんなの関係ないってわかってますけど16歳だったんで、若かったですね。
そのあとも何件か配達して接客も慣れましたし、自転車さばきというかカゴの上のピザをどれだけバランス保つかみたいな本来一切必要のない技術も付きました。
そんな感じで初日は終了しました。
第二章:嵐の夜に
どうやら初日が忙しかっただけで、それから先はめちゃくちゃ暇でした。
暇すぎてピザも作りました。作る人兼ドライバー(自転車)に昇格です。
しかしそれでも暇は暇。段ボールをひたすら折っていく作業が続きます。が、ある日!
土砂降りだああああああああああ。
5m前が見えないくらいの雨で、外に出るのもおっくうでした。でも、そういう日は周りもそうなわけで。デリバリーは便利なわけで。
混みます。異常なくらい。電話が鳴りやみません。
おっと、これは?人手不足ですねえ?配達が追い付かないよぉ。てな感じになりますよねえ、そりゃあ。
行きます自分!自転車で!!カッパ着て!!!
土砂降りの雨の中、ひたすら自転車をこぎます。途中転びそうにもなりました。車に水もかけられました。家の鍵もなくしました。
でもその日は賄い的なピザを食べたので帰ってきたときはそこそこ満足してました。単純!
第三章:バイトをやめる
まさかの三章でエンディングへ向かっていきます。
なんとaiaiは飽きてしまった!!(雑魚)
毎日毎日、自転車でピザを届けては帰り、届けては帰り。色んな人に出会っては別れ、出会っては別れ。
。。。にしても本当に個性強い人いたなあ。ホワワワワ~ン(回想へ入る音)
玄関の前でスタンバってる人。元気かなあ。いつから居たんだろうか。
逆に全然出てこない人。もうちょっと準備しておこう?
もはや誰もいないこともあった。
お金降ろさないとないよってキレて来た人。じゃあなぜ頼んだ?ははは。
着いたときに注文の変更しようとする人。電話してよ。絶対無理やん、居酒屋の店員との距離じゃないから。
電話口で急に今日の出来事をすごい勢いで話してくる人。注文して。カウンセリングじゃないから。
あと、どう頑張っても取りに来れない人。そんなに方向音痴ならデリバリー使おうよ。そっちがメインみたいな所あるからね?
~回想終わり~
そんな人たちと出会い、沢山の大切な経験をしたaiaiは新たな旅へと歩を進めていくのであった。。。俺たちの戦いはまだまだ続く。To be continue.
その後、普通に辞めました。
ピザは美味しいから皆デリバリーして食べよう!!
おしまい。
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