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気温と体温が同じだと暑い!なぜ体温より気温が低い方が良いのか。

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皆様はこんなことを考えたことはないでしょうか。

「なぜ気温が36℃だと体温と同じはずなのに暑く感じるの?」

たしかに、体温と同じ温度であればむしろ過ごしやすそうに感じますよね。しかしそこには科学的な理由がありました。

  • 人の体の仕組み
  • 気温との関係
  • 暑さ、不快感を感じる原因

この3つを意識して考えていきます。

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人の体の仕組み

人の体温は約37℃です。これは内臓や体の中の機能をスムーズに動かすために必要な温度で、この温度から離れれば離れるほど不調が現れます。

人は生きているだけで熱を放出します。なぜなら細胞が活動する際に熱エネルギーを発生させるためです。そのまま熱を持ち続けると危険なことは感覚としてわかるかと思います。熱中症などがあげられますね。

そのため、どこかから熱を逃さなければいけません。そこで外の空気が重要になってきます。

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気温との関係

さて、人の体は常に熱を出していてそれを冷まさなければいけないことがわかりました。

そこで気温です。気温が20℃などの場合、外の温度に皮膚が冷やされて体の中の熱は冷まされて行きますが気温が高いとうまく冷ませなくなってしまいます。

そうなると体は汗を出して水分を蒸発させることで体を冷やします。風などがあると表面が冷やされるので、実際の気温よりも低く感じるのは全員が体感しているかと思います。

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暑さ、不快感を感じる原因

上記の事から暑いと感じるのは体の中から生まれる熱をうまく放出できないからということになります。

また、日本の夏のように湿気が多いと皮膚の表面にある水分が蒸発しにくくなるためじっとりとした不快感が生まれます。

べとべとして嫌ですよね。

つまり、体の表面から熱を逃がす、湿気を抑えるということが出来れば多少は暑さを抑えることができるというわけです。

エアコンのドライ機能はすごく冷える感覚がありますよね。

夏の暑さ対策や節電に関しては

電力需給ひっ迫注意報をうけて。夏の節電、家庭でできる暑さ対策。
皆さんこんにちは。最近はまだ6月だというのにとっても暑いですよね。今年の夏は観測史上一番熱いみたいですよ…。私は寒さよりも暑さのほうが得意なのでまだ耐えられますが、それでもギリギリですね。だってまだ6月なんだもの。都内でも電力が不足...

で紹介していますので、ぜひご覧ください!

それではまたお会いしましょう。

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