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芥川賞作家、今村夏子さんの経歴、年収、過去作品とおすすめは?

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皆さんごきげんよう。何かとaiaiです。

 

今日、芥川賞が発表されましたね。毎年恒例、作家の登竜門と言われる芥川賞は皆さんも誰が受賞するのか楽しみだったのでは無いでしょうか。

 

なんと芥川賞は現在刊行されている小説から選考されるのでそもそも雑誌に掲載されなければならないそうです。さらに450近くあるそれらの小説の中から選ばれます。

そうなると芥川賞の凄さを再確認できます。

 

それに受賞された方の過去作品やプロフィール、経歴なども気になりますよね。

 

そこで、今年の芥川賞受賞者である今村夏子(いまむらなつこ)さんについて調べてみました。

 

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今村夏子さんの経歴

まず、簡単にプロフィールから。

名前:今村 夏子(いまむら なつこ)

生年月日:1980年2月20日

出身地:広島県広島市安佐南区

 

ものすごい簡単!?まぁそれは置いといて経歴について。

 

今村さんは広島県の高校を出て、その後大阪の大学を卒業しました。卒業後はアルバイトを転々としていましたが、29歳の時に職場先から「明日休んでください」と言われた帰り道に小説を書こうと思ったらしいです。

 

なにか思うところがあったんでしょうね。でも、それが転機になるとは思ってもみなかったでしょう。(・ω・)

 

2010年(当時30歳)の時に「あたらしい娘」が太宰賞を受賞しました。

なんと小説を書くことを決意した1年後です。凄いですね。(゚Д゚;)

 

さらに、それを改題した「こちらあみ子」と新作「ピクニック」を収録した『こちらあみ子』が2011年に三島由紀夫賞を受賞しました。

さらにさらに、2016年には2年ぶりの新作「あひる」で、2017年には「星の子」で芥川賞候補になりますが、芥川賞ではなくそれぞれ河合隼雄物語賞野間文芸新人賞を受賞します。

 

芥川賞ではありませんでしたが、それでも両方とも賞を受賞するなんて半端ないですね。

 

そして!!2019年ついに「むらさきのスカートの女」で芥川賞を受賞します!!

 

書き始めてから10年、沢山の賞を受賞してついに芥川賞。本人も「一生取れないものと思っていた」と語っています。

 

今村夏子さん。おめでとうございます!

 

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芥川賞作家の年収は?

皆さんやっぱり気になるのはお金ですよね。(ゲス顔)

aiaiはめちゃくちゃ気になります。

 

芥川賞の賞金は100万円で、懐中時計が付いてくるのですが、芥川賞受賞後は「原稿料」も上がります。

新人作家が1枚大体3000円くらいなのに対して、受賞後は1枚約5000円にまでアップします。単純計算で100枚当たり20万円の差になります。大きい。

 

しかし、一番のポイントはここではなく芥川賞受賞によるネームバリューが半端じゃないです。あくまで口コミですが、名前が世間に知れ渡ることで過去作品が売れたりするのでトータルすると年収が10倍アップするらしいです。10倍です!10倍!!

小説家の平均年収が200~300万円と言われているので、2000万とか3000万とかになるかも…ってことですね。芥川賞強すぎ。

 

これを機に皆さんも過去作品を読みたくなりましたよね?それでは次は過去作品を紹介していきます。

 

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今村夏子さんの過去作品

 

『こちらあみ子(2011年1月・筑摩書房、2014年6月・ちくま文庫)

「こちらあみ子」 – 『太宰治賞2010』に「あたらしい娘」の題で収録

‣「ピクニック」 – 書下ろし

‣「チズさん」 – 書下ろし、文庫版のみ収録

『あひる(2016年11月・書肆侃侃房、2019年1月・角川文庫)

‣「あひる」 – 文学ムック『たべるのがおそい』vol.1

‣「おばあちゃんの家」 – 書き下ろし

‣「森の兄妹」 – 書き下ろし

『星の子(2017年6月・朝日新聞出版) – 『小説トリッパ-』2017年春号

・『父と私の桜尾通り商店街』(2019年2月・角川書店)

‣「白いセーター」 – 文学ムック『たべるのがおそい』vol.3

‣「ルルちゃん」 – 『文芸カドカワ』2017年12月号

‣「ひょうたんの精」 – 『文芸カドカワ』2017年10月号

‣「せとのママの誕生日」 – 『早稲田文学』増刊女性号

‣「モグラハウスの扉」 – 書き下ろし

‣「父と私の桜尾通り商店街」 – 『文芸カドカワ』2016年9月号

単行本未収録作品

・「冬の夜」 – 『文芸カドカワ』2017年8月号

・「木になった亜沙」 – 『文學会』2017年10月号

・「ある夜の思い出」 – 文学ムック『たべるのがおそい』vol.5

 

 

wikiより。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E6%9D%91%E5%A4%8F%E5%AD%90

 

おすすめは?

この中でaiaiが面白そうだと思った作品は「星の子」です。

 

幼いころから病弱な主人公。その両親が子供のために入った新興宗教にはまってしまいます。その生活はとても幸せに感じられますが、周りから見たらどうなのでしょうか。本人たちが幸せなら…。しかし、読む側には若干の違和感がある幸せ。を綴った話。

 

口コミを読んでそんな内容のように感じました。立場による物の見え方、感じ方を考えさせられるような気がしてとても気になります。

読んでみてからではまた違う感覚を覚えるかもしれませんので是非読んでみたいです。買ってみようかな。

 

まとめ

今村夏子さんおめでとう!

皆さんも今村さんの小説、読んでみたいですよね。

 

この記事を読んで皆さんの疑問が解消したとともに興味が増したのなら幸いです。

 

以上aiaiでした。またね。ノシ

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