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韓国の犬肉料理名と犬食の歴史。日本でも食べれる?

いらないかも雑学
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皆さん!元気ですか!aiaiは元気です!!

 

最近「ヴィーガン」と呼ばれる菜食主義者の方が話題ですが、皆さんどう思いますか?

「さすがにそこまではねぇ…」って思っているあなた。「犬」でもまったく同じように思えますでしょうか。

犬ももちろん動物なので食べれます。世界にはそういった文化もあります。韓国とか。

 

ね?ちょっとわからなくなりますよね?

 

お肉を食べるのは人間にとって仕方のないことだけど、犬は可愛がるものだし…って思いますよね。でも、元々犬を食べている人たちからすれば真逆です。

 

私たちが豚や牛を食べるのはおかしいって言われているのと一緒ですからね。違和感しかないです。

 

なにより、そもそも犬って美味しいんですかね?

 

ということで今回は「韓国の犬食の文化」についてお話いたします!(*´▽`*)

 

では、どうぞ。

 

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韓国の犬肉料理名

初めはより興味を持ってもらうために、どんな犬肉料理が文化として食べられているのか紹介していきます。

 

でもその前に覚えておいてほしいことがあります。

犬肉」は食用に改良された犬種である「ヌロンイ」のお肉のことです。けっしてブルドックやラブラドールレトリバーなどではありません。

 

 

韓国の犬肉料理の名前を色々と調べてみたのですが、2つだけしか出てきませんでした。ごめんなさい。(´;ω;`)

 

他は韓国の料理名というより犬肉の調理法という感じでした。

 

味については好き嫌いもありますが基本的にかなり獣くさいらしいです。

 

韓国料理

 

・ポシンタン(補身湯、ほしんとう):犬肉を使ったスープです。元々は「ケジャンクク」(ケ=犬、ジャンクク=辛味のスープという意味)と呼ばれていました。滋養強壮効果が高く、夏バテ対策にスタミナをつけるために食べられています。

・ケーソジュ(犬焼酒):犬肉、栗、漢方薬など数種類を一緒に煮込んで抽出したもので、薬用飲料として飲まれています。

 

 

 

その他

・犬肉鍋

・犬肉和え

・犬肉の蒸し焼き

・犬肉のクッパ

などがあります。クッパはかなりハードル高そう。

 

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犬食の歴史

韓国では古くから犬を食べる文化があり、それは新石器時代までさかのぼります。

 

犬肉には滋養強壮精力増強の効果があるといわれていて、先ほどのポシンタンのように夏バテ対策としてよく食べられてきました。

 

そんな犬肉は食べる文化のない国からするとあまりイメージが良くないことがあり、1988年のソウルオリンピックの時に取り締まられましたが、元々よく食べられていたために犬食自体が無くなることはありませんでした。

 

そういった犬肉を提供するお店は違法として扱われるため衛生管理が行われておらず、韓国政府は2008年に犬食を認めることになりますが、動物愛護団体の反発は今なお続いています。

 

直近でいうと一昨日、2019年7月12日(金)に養犬業者と動物愛護団体それぞれがソウル市内の国会議事堂前にてデモを行ったというニュースがありました。

 

動物愛護団体の「犬はペットだ」という認識が受け入れられ違法化が進み、少しずつ犬の食肉処理場が減少していますが、個人的には違法にまでしなくてもいいのでは?と思っています。せっかくの文化ですからね。

 

歴史ある韓国の犬食文化はどうなっていくんでしょうか。

 

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日本でも食べれる?

日本では「動物の愛護および管理に関する法律」にあてはまらなければ問題はありません。

内容としては「みだりに動物を傷つけたり、殺してはならない」といったものですので、意外とあてはまりません。

 

東京、千葉、埼玉などの韓国料理店でメニューに載っているところもあるので思ったよりも気軽に食べることはできるようです。

 

aiaiはちょっと食べる勇気はないですが、興味のある方は一度食べに行ってみてはどうでしょうか。

 

まとめ

皆さんは犬食、どう感じたでしょうか。

 

aiaiはなんとなく「犬を食べる」というのもかわいそうに思えますが、豚だって鳥だって一緒だと思います。

 

ペットとして認識するのが先か、食べ物として認識するのが先か。

まぁ今はヴィーガンと呼ばれる人たちもいますのでこのあたりの問題はこれから先もっと大きなことになるかもしれませんね。

 

でも、単純に獣くさいのは苦手なので食べないですね。( ̄▽ ̄)

 

ではまた。ノシ

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