スポンサーリンク
スポンサーリンク

電力需給ひっ迫注意報をうけて。夏の節電、家庭でできる暑さ対策。

いらないかも雑学
スポンサーリンク
スポンサーリンク

皆さんこんにちは。最近はまだ6月だというのにとっても暑いですよね。

今年の夏は観測史上一番熱いみたいですよ…。私は寒さよりも暑さのほうが得意なのでまだ耐えられますが、それでもギリギリですね。だってまだ6月なんだもの。

都内でも電力が不足するかもということで「電力需給ひっ迫注意報」というのが出ていますが、これを機に節電で毎月の節約をしてみてはいかがでしょうか。

 

今回は「節電」をテーマに進めていこうと思います。

 

 

すぐにできる節電

 

全員が一番初めに思いつく節電といえばやはりエアコンでしょう。意外と知らなかったこともあるかもしれません。私はありました。

 

【エアコン】

夏の快適さを決めるベストなエアコンの設定を見ていきます。

①設定温度:人による

②運転モード:自動

③風向き:一番上

ひとつずつ説明していきます。

 

①設定温度:人による

「いやいや、いきなりそれはどうなのよ。人によるとか言ったら全部そうじゃん」と思われたかと思います。おっしゃる通りです。()

エアコンは28度が一番いい!!と言われてきましたが、実は28度というのは室温のことで設定温度ではないんです。さらにその28度もクールビズをし始めた当初に建てられた目安でしかないんだそう。

大事なのはその場にいる人が快適に過ごせるかどうかですので、人によるとなってしまうわけです。

しかし、エアコンの設定温度は外気と差が大きくなればなるほど電力を消費しますのでできる限り高めに設定しておいたほうが良いと思いますよ。

 

②運転モード:自動

皆様はいつも運転モードを気にしていますか?風量などを弱にしたままでいるよりも自動設定のほうが良いらしいですよ。というのも、室温を設定温度へ向けて下げていく時が一番電力を消費しますので、一気に下げてそのあと省エネ運転してくれる自動運転が一番効率がいいということみたいです。

 

③風向き:一番上

冷たい空気は下へ下へと下がっていきます。そのため風向きを一番下にしてしまうと下の方ばかりが冷えて、上は何となく暑いままということになりかねません。これでは電力の無駄遣いですね。さらに、直接冷風を浴びるのも体によくありませんので上の方から冷える様に設定しましょう。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

いっそのことエアコンを使わない方法

「節電するなら電気を使わなければいいじゃない」と誰かが言っていたと聞いた気もします。エアコンがない時代の暑さ対策を今こそ活用しましょう。

 

【すだれ・よしず】

皆さん、すだれ使ってますか。あれは意外と効率の良い暑さ対策になります。

①日よけ効果

暑さの原因はやはり日差し。すだれをかけることで日差しを減らします。適度な隙間もあるので光をすべて遮らずに過ごせます。

②風通し

隙間があるため風通しがよく、霧吹きなどで水をかけることで涼しさアップです。

個人的には風鈴を併用すると気持ちも涼やかで癒されますね。エアコンいらず。

一軒家などではグリーンカーテンも見られますが、虫とか大丈夫なのかな。

 

【打ち水】

よくバケツやひしゃくで道に水を撒いてる方を目にしますね。今はアスファルトのため効果がないと思われている方もいますが、アスファルトでもしっかりと効果があります。

しかし、日中の日向に打ち水をするとすぐに蒸発してしまい湿度が上がるのでむしろ不快に感じてしまうかもしれません。

朝方と夕方の日陰にするのが一番効果的のようです。

 

【保冷剤・氷】

めちゃくちゃシンプルですが、保冷剤や氷を毛細血管の多いわきの下や首などに当てておくだけで相当涼しく感じます。ただし、直接当てると低温やけどになってしまうため布で巻くなどの工夫が必要になると思います。

私は面倒くさがりなのでよくやります(笑)

 

【最後に】

これからもっと暑くなると予想されます。皆様熱中症に気をつけながら節電も意識してみてはいかがでしょうか。

ちなみに江戸時代の暑さ対策は、すだれ・打ち水・気合だそうです。最後はやっぱり精神論。

良い夏を!!

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました