皆さんごきげんよう。aiaiです。
皆さんは「進化」って知ってますよね?
ゲームとかでもキャラクターを「進化」させたりしますが、私たち人間を含めた生き物たちが「進化」した結果が今です。
進化ってどのタイミングでするのか不思議ですよね。アイテムとか無いし。
気になったのでちらちらっと調べてみると、何やら「突然変異」という現象が関係していそう。
突然変異ってあれでしょ。急に変わったやつになること。
だから、わからんて。
すべての情報がふわっとしてる。
なんとなく知ってるけどなんだか気になってしまったので、「突然変異」について調べてきました。
そしたらなんとビックリ知らないことだらけでした。
しかもすんごく難しぃ~く書いてあるんですよね。飽きちゃうわ。
と、いうことで今回は「突然変異」とは何か。進化の理由の一つなのか。について簡単に説明したいと思います。めちゃくちゃ面白いよ、突然変異。
突然変異とは
さっそく行きましょう。
突然変異とは、生き物の持つ遺伝子が何かしらの理由で変わってしまうことによって起こる状態のことを言います。
遺伝子は生き物のデータみたいなもので体のつくりの情報の記録場所です。
基本的には遺伝子は親から子供に受け継がれていくのですが、受け継ぎの際にコピーして渡します。
たまに文章をコピーするときに間違えちゃうことありますよね?それが遺伝子で起こると「突然変異」という状態になります。
他にも、化学物質や、放射線によってデータの一部が壊れてしまったりします。これも「突然変異」。
ここからが面白いのですが「突然変異」には種類があります。
遺伝子はとても繊細なので、少しでも変わると全く違う情報になってしまう可能性があるのですが、ならないこともあります。
どっち?ってなりますよね?それぞれ説明しながら紹介していきます。
遺伝子突然変異
いわゆる皆さんが想像する「突然変異」で、遺伝子情報が書き換わったり、減ったり増えたりすることで見た目や機能に変化が起こることです。
例えば白いカラスになったり、種のないスイカが出来たりと、いいこともありますが「ダウン症」という病気になったりと悪いこともあります。
とにかく大多数の同じ種族とは変わった形になり、その変化に気づくことができます。
非表現突然変異
こちらは遺伝子のデータに一部変わった部分はあるけど、変化が分からない「突然変異」です。
変化に気づくのが非常に難しいですが、逆に言えば困ることはありません。
「突然変異」は遺伝子(セーブデータ)がうまくコピーできなかったり、何らかの理由で違う形になってしまうことで起きる。ということが分かりましたね。
セーブデータ大事。忘れずに宿屋へ。
進化の理由の一つ
それでは「突然変異」が及ぼす影響について分かりやすく話しましょう。
タイトルにもありますが、「突然変異」は「進化」する一つの原因となっているようです。
一度に全く違う生き物になることはないのですが、「突然変異」繰り返して少しづつ形や機能が変わることで全く違う生き物になるのではないかと言われています。
例えば
たまたま水の中で生活していた魚のヒレが少し大きくなる
↓
ヒレが少し大きくなった魚の中にたまたまヒレを器用に動かし、ヒレで移動する奴が出てくる
↓
ヒレで移動ができるようになった奴の中に水中から出ても息が出来る奴が出てくる
といった感じで水中から陸上で生活できる全く違う生き物に「進化」しました。
ここでよく勘違いされていることがあるのですが、「進化」=”環境に合わせて形が変わる”のでは無いと言われています。
じゃあ「進化」とはどういうことか。
現在は「進化」=”形が変わった中で環境に合っている形”という説が有力です。
いろんな「突然変異」が起こっている中で、たまたま環境に合っていた変異が「進化」と言われているわけです。
決して生き物が環境に合わせ「突然変異」するのではなく、「突然変異」したら環境に合っていたという感じです。
急にひたすらにラッキーな感じになりましたね。( ̄▽ ̄)
まとめ
今回は「突然変異」とは何か。進化の理由の一つなのか。について簡単に説明させていただきました。
それにしても突然変異って単純なコピーミスで起こるんですね…。
結果的に進化のようにミスじゃない事もあるのが面白いです。
あと、進化って結局環境側のさじ加減だよね。自然強すぎ。
aiaiはめちゃくちゃ楽しんだのですが、皆さんも楽しんでいただけたでしょうか。
それではまたお会いしましょう。ノシ
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